20組目トリは、名倉バンド 第一回浜名湖フォークフェスティバル

第一回浜名湖フォークフェスティバルは20組目のトリ、吉田拓郎さんをこよなく愛する名倉誠実行委員長率いる名倉バンドが登場します。
ステージ上に掲げられた浜名湖フォークフェスティバルの横断幕には「明日に向かって走る 僕たちの歌をこの場所で」と描かれています。
この横断幕のもと集まった20組の仲間たち、そして一日手拍子と拍手で参加していただいた満場の皆さんと「この場所で」楽しむ最後の時間がはじまります。

「明日に向かって走れ」
横断幕にも使われた吉田拓郎さんのメッセージをこめたこの歌、会場に集まっていただいたみんなの心を代表する歌は1991年に名倉バンド結成以来、バンドからのメッセージとして大切に歌われてきた歌です。
今年4月21日、名倉バンドinサーラ音楽ホールでのライブで二階席まで埋めた名倉バンドの久しぶりの登場です。バンドメンバーを紹介します。

名倉バンド リーダー:名倉 誠

キーボード:川合恵子 ベース:西尾 保 ドラムス:有賀克也

ボーカル:中村志保 Eギター:髙橋将矢 マネージャー:池谷明子

19組を終えたステージは16時を廻り、やや暗くなり照明が点灯しています。一曲を終え、まずは朝10時の開演から一日一緒に楽しんでいただいた手拍子と拍手の会場の皆さんにお礼を伝える名倉実行委員長です。

そして「みんなでつくるステキな一日」のためライブを共にした出演の仲間たち、スタッフに感謝します。
2曲目の「春を待つ手紙」に合わせてさらに大きな手拍子が名倉バンドを押していきます。

続いて最後の曲「人生を語らず」が始まります。今回の来場者アンケートの集計で皆さまの95%が60代70代でした。
まだまだ我々の青春は続き、人生を語るのには早いのです。
鳴りやまない手拍子の中、ステージの袖から、客席にも降りていた出演の仲間たちが一斉にステージあがっていきます。
そしてステージ背面の10メートルもの大扉が開いていきます。これこそ伝説のステージのフィナーレの姿です。
会場全員での手拍子・拍手・そしてあの歌がはじまります。
写真提供:オフィシャルカメラマン MCしま~さん・Namiさん・Niimuraさん
<お知らせ>
当日の録画をお願いしました「はままつWebTV」の動画「第1回浜名湖フォークフェスティバル」を公開中!
是非ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=sAE4zu0yxGA